スタッフブログ

開放的なお住いの吹き抜けについて。

こんにちは!

HIROGALIE 小倉南の代表のSです。

今年は空梅雨でしたので早々と猛暑の日々に八月も始まったばかりなのに
夏バテの兆候が。。。
鰻でも食べて乗り切るしかないです。

 

さて、今日はHIROGALIEでも採用の多い吹抜のお話です。

吹き抜けのある住宅は、天井が高くて広々と開放的なイメージがありますよね。

大きな窓から陽の光がさんさんと差し込み、家族団らんの雰囲気も心地よい空間に。

しかしそんな吹き抜け空間には、「掃除が大変そう…」というイメージを持っている方も
多々いらしゃるのではないでしょうか?

 

 

確かに大変な面もありますが、計画時にしっかり対策しておけばそれほど
手間は掛かりません。

そこで、吹き抜けの間取りを計画する際に気を付けたい注意点をまとめました。

これから新築を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

一般的な住宅居室の天井高さは、2.4~2.6m程度です。

しかし2階までの吹き抜けを設けると5m程度と、約2倍の高さになり

いっきに開放的な空間を演出できます。


吹き抜けは天井が高いことで、空調の効きが良くないのがデメリットとしてあげられます。

吹き抜けは天井近くの高い場所に暖かい空気が溜まりがちですが、シーリングファンなどで
空気を循環させることで室内を快適な温度に保てるのです。

吹抜のメンテナンス性を考えるのであれば、スイッチ一つで下に降ろすことができる
「昇降機能付き」のタイプを選ぶと便利です。

 



また、吹抜空間にセレクトする照明器具は、天井に埋め込む「ダウンライト」や吊り下げ式の
「シーリングライト」は避けるのが無難です。

それは、いざという時の電球の玉切れの大変さや埃がたまると清掃が困難だからです。


お勧めは壁面に「スポットライト」を直付けや横長の壁付照明「ブラケットライト」を
使う方法が良いでしょう。

スポットライトであれば、壁面にダクトレールを設置しておれば台数をのちに増やす事も出来てまた
好みの面光源を向ける事でインテリアの演出も可能になります。


その場合は、お住いの間取りがある程度完成したら、照明メーカー等にプランを相談することで

proのご提案を受けることが出来ます。

照明プランの相談は無料で行っているメーカーがほとんどなので、ぜひ気軽に問い合わせしてみましょう。


吹抜に使う照明器具はLEDがおすすめいたします。

その理由は吹き抜けに限りませんが、LEDの寿命は従来の白熱電球の約10倍、蛍光灯の約3倍と
はるかに高寿命なので交換の手間が少なくて済みます。


吹き抜け空間は、「天井が高くて開放的」「おしゃれなイメージがある」など、人気の設計手法です。

天井が高いぶん掃除の手間が掛かってしまいそうですが、少し工夫でかなり楽にメンテナンスできます。

このブログで紹介した方法で、ぜひ開放的な快適な吹き抜け空間をゼヒ
お住まいに採用してみてはいかがでしょうか?

 

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