スタッフブログ

住まいのお金の話について

こんにちは!
HIROGALIE 小倉南の代表のSです。
皐月らしい天気の良い日が続きましたが、天気予想観ると

明日から天気は崩れそうな模様です。

 

さて、今回のお話は、「住宅ローン」についてです。

住宅を購入と決めて最初にぶつかる壁が『家を建てるにはいくら掛かるのだろう?』

『今の年収でいくら借りられるのだろう』だと思います。

ほとんどの方が、人生で一番大きな買い物のなので

先ずは、お金を貯めて、頭金を貯めて住宅を購入する方が良いのだろうか?

また、低金利時代だからオール住宅ローンを利用した方が良いのだろうかと

悩みは皆様色々です。

住宅ローンを利用するということは、お金を借りお金を返すために

月々の返済が発生するという事が前提になります。

では、今の年収でいくら借りられるのか、毎月の返済がいくらなら、

安心して無理なく生活を送れるのかを先ずはお伝えします。

 

 

■金融機関の借入れ条件

金融機関としては、住宅ローンの毎月の返済を確実にできる人に

住宅ローンを利用してもらいたいものです。

住宅ローンを利用する人には一定の条件を設定しております。

借入期間・借入金額・返済負担率はなど大きなポイントです。

住宅ローンを利用する場合は個人年収・個人信用情報をベースに、

審査内容は極秘ですが各金融機関の基準の沿っては審査致します。

金融機関の審査により、借入限度額の上限が分ることになります。

実際に、購入したい土地と住宅の金額より多く借りられる場合なども

ありますが、実際は税金などを引かれた給与所得内で生活をするので

必要以上の返済計画を組むと結局破綻してしまいます。

手取りの収入ベースで無理なく返済計画組む事をお勧めいたします。

では、簡単に税込み年収と返済負担率からの借入金額の目安を下記にてお伝えします。
(借入期間35% 固定金利1%)

・年収400万円の場合
  返済負担率15% 1800万円
    負担率20% 2350万円
    負担率25% 2950万円
    負担率30% 3550万円
    負担率35% 4100万円

・年収600万円の場合
  返済負担率15% 2656万円
    負担率20% 3542万円
    負担率25% 4428万円
    負担率30% 5313万円
    負担率35% 6199万円

・年収800万円の場合
  返済負担率15% 3542万円
    負担率20% 4723万円
    負担率25% 5904万円
    負担率30% 7085万円
    負担率35% 8265万円

・年収1000万円の場合
  返済負担率15% 4428万円
    負担率20% 5904万円
    負担率25% 7308万円
    負担率30% 8856万円
    負担率35% 10332万円

家は、一生に一度あるかないかの大きな買い物です。

だから、そこで安心して暮らし家族の成長を見守る場所にしなければいけません。

月々の返済も重要なポイントとなり

返済負担率を含め、借りても安心できる金額で住宅ローンを組み事をお勧めいたします。

HIROGARIEではFPファイナンスプランナーとも提携しておりますので

家を建てる前のお金や相談も承っております。

 

北九州市で高気密・高断熱にこだわったHIROGALIEのデザイナーズ住宅を

お家づくりを完成内見会などでゆっくりと感じて欲しいと思います!

『お家造りそろそろ始めたいな?』『何から始めれば良いのかな?』
資料請求、個別相談など随時承っておりますのでお問合せ下さいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました!